2020年初めてのブログです。本当に遅くなりましたが今年もよろしくお願いいたします。
さて、新型ウイルスの影響でいつもよりも手洗いが注目されています。Happy Birthdayを2回歌う時間をかけて洗うとか、各国で手洗いマニュアルが拡散されて、私もいつもより丁寧に洗っています。
手洗い用に小さな石けんを作りました。石けん素地に、精油とマカデミアナッツオイルを少々入れて、それぞれ、ティトリー、ベルガモット、クラリセージの香りをつけました。見た目にはどれがどの香りかわからないおみくじ石けん。ティトリーは気分転換してリフレッシュしてみよう、ベルガモットを選んだときはもっとリラックスを、クラリセージを手に取るとハッピーなことがあるかも??なんて、精油の特徴と関連づけて、手に取る度に、自分の選んだ香りを楽しみながら手洗いをしています。
手洗いを、石けん作りから楽しんでみるのはいかがでしょうか。
精油のこと
○Ti-tree (Tea tree) ティトリー
オーストラリアの昨年の山火事でユーカリと同様ティトリーの樹木の名前を耳にした方も多かったのではないでしょうか。オーストラリアの原住民アボリジニがティトリーの殺菌消毒の薬効を利用して傷の手当をしていたといわれています。リフレッシュできる香りです。
○Bergamot ベルガモット
アールグレイティの香りづけに使われる精油です。心を沈静させるとともに高揚させる性質があるといわれています。不安や神経の緊張を和らげるようです。
○Clary sage クラリセージ
明るい、清浄なを意味するラテン語「クラルス」からも由来している通り、幸福感が生まれる精油と言われています。幸せホルモン・セロトニンとオキシトシンの分泌にはたらきかけるとも言われています。